パートタイムに行っている学校が学園祭で休みなので、ニュージーランドに遊びに行ってきます。
成田から南島クライストチャーチまでおよそ12時間です。

実は、週末に大学の同窓会（夫婦同伴）があるのですが、今年は欠席することにしました。

デジカメ、ビデオ大好き人間にとって、こどもの運動会ほど楽しいものはない。胸にデジカメ2台ブラさげ、手にビデオカメラを持って、こどもの動きにあわせて、運動場のあちこちを駆け回った。運動会の楽しみと、自分のデジカメ・ビデオ趣味の楽しみが重なり、こんなに楽しいものはない。
帰宅後、ビデオカメラ映像をコンピュータに取り込み、DVDに焼く。一方、デジカメ画像は、同様にコンピュータに取り込み、プリンタで印画紙に焼き付けた。

こどもがやってきたら、「じっちゃん、すごい！」という賞賛の声が上がることを期待しているのだ。

午前中、定例会長会、そのあと定例わがまち大田推進協議会があった。12時過ぎに終わったので、急いで帰宅し、親子どんぶりの出前を食べて、糖尿病の定期健診に出かけた。

病院で採血する段になって、たっぷりご飯を食べてきたことを看護婦に告げると、かまわないという。食後どれぐらい時間がたっているかを申告し、それによって血糖値を判断するという。

担当医師が休みで、院長先生が代診してくれた。糖尿病治療薬ベクチンの薬害情報が出ていたので服用をやめたといったら、万に一の事故のために実績がある治療薬服用をやめてしまうのはいかがなものかという。これまでどおり服用することをすすめるというので、服用を再開することにした。

糖尿病の治療を終えてから、池上の整形外科医院に立ち寄り、50肩の治療に電気をあててもらった。体があちこち痛んできていることを、実感した。

試験問題に暖房設備をイラストでわかりやすく説明しろというのを出したら、やたらかんたんな線画をかいた生徒やとてもわかりやすい説明入り絵を描いた生徒などいろいろだった。

ほとんどの生徒が、私が期待したわかりやすい絵を描いていなかったので、満点をやらなかったら、不平不満が噴出した。これはまずい。期末試験にはもっと工夫した問題が必要だ。

五反田の銀行まで出かけ、ニュージーランドドルを買いたいと申請した。30分ぐらい待たされ、ようやく番号を呼ばれたので窓口まで行くと、銀行員が「あ、しまった。カナダドルを手配してしまった。もう一度、席に戻って待ってください。」という。
また、30分ほど待ったら、計算しなおしたニュージーランドドルを出してくれた。ところが、計算書が訂正だらけで、どれが正しいのかわからない。
ドル紙幣を勘定してみたら、なんだか変だと思ったが、日本円を2度も出し入れしたし、計算書の隅3箇所に英文の売買次第が薄い印字で記入してあり、私が混乱してしまい、疑問点を言い出せず銀行を出た。

家に帰って、そろそろ夕食という時間帯に、銀行から紙幣の枚数が誤っていないか確認してくれという電話があった。やっぱり変だったのだ。20ドル札が1枚余計に入っていたのだ。

1時間後、雨にびしょぬれになりながら、銀行員が20ドル紙幣を取り返しに来た。「しっかり仕事をやってくれ」といやみを言いながら、20ドル紙幣を返却した。

大本山本門寺の近くに住んでいるので、お会式のパレードのすばらしさを知っていた。
先日、地域情報誌の編集委員がパレードに参加しているというので、私も参加したいとお願いしていた。
その後、何度も会う機会があったが、その件の話は何もしてくれなかったので、参加できないものと思っていた。
ところが、前日の夕方、参加させてやるから来いという連絡があった。

当日、集合場所で太鼓と撥およびはっぴを貸してもらって、池上の町を練り歩いた。大勢の見物人の前で、どんどんと太鼓をたたきながら行進するのはとてもいい気持ちだった。こんなに楽しいのなら、また来年も参加したいと思った。

残念なことに、簡単だと思った太鼓のドンドコドンが、どうしてもうまくたたけなかった。ほかの人がたたく太鼓のスピードについていけなくなり、リズムが狂うのだ。近くにいる人が、しかめ面をしている。これには参った。

午後1時ごろ行きますという電話があったので、玄関先で待ち受けていたら、40歳ぐらいの支店長があいさつに見えた。なんだかとても疲れているようだった。
なんでも3日間ですべての得意先周りをするので、車の乗り降りを繰り返し、しまいには足腰が立たなくなるそうだ。激務だなあ。

10月9日1時間目に中間試験社会が実施された。
自宅に帰ってから採点してみると、やさしすぎた。反省している。期末試験はもっと難しくしよう。

新しい英語教師に代わってから初めて出席して見たら、若いイギリス人女性講師だった。
なんだか次の予定に追われているらしく、女性講師がばたばたしていて、落ちつかない授業だった。

授業が終わってから、教室の外に出て、生徒たちが「あんなにばたつかなくてもいいのに」と言っていた。

恒例の地域運動会は、近くの小学校校庭を借りて行われた。朝から好天に恵まれ、参加者もつぎつぎと会場に足を運び、総勢1000名以上がやってきたようだ。

運動会運営委員たちの手際のよさが目立ち、流れるような進行だった。また、出し物に趣向が凝らされており、とても楽しかった。

運動会終了後の反省会で、委員の皆さんの能力の高さに感心したことを締めのことばとして申し上げた。

地域の運動会で、最後のプログラムに自治会対抗リレーがある。南自治会は、いつもメンバーが足りず、他の自治会から走者を借り出してつじつま合わせをしている。今年ももうすぐ運動会だ。

地域の人が誰もいない場合は、最悪、会長が走らなければならないかもしれない。この1週間ほど、自宅廊下をジョギングして、もしもの場合に備えている。運動が大嫌いの私が走らなければならないなんて、想像するのさえ恐ろしい。

10月1日に、朝から講習会があった。不動産取引主任者証をもらうために、10時から4時までびっちりと講習を受けた。人の話を1時間以上にわたって聞いているのは、たいそう疲れる。

昼ごはんを食べた後は眠くなってきて、目を覚ましているのがつらかった。近くの席で、女性がぐっすり寝ていたら、係員に揺り起こされていた。

講習が終わったら、新しい取引員証をもらえるので、みんな必死に眠さをこらえているみたいだった。

人の話をじっと聞いているということは、つらい
ことだ。いつもは、学校で生徒たちに一方的にしゃべって授業をしているわけだが、生徒はつらさがわかった。

自治会恒例のプロムナードコンサートがあった。今回はソプラノ歌手をお迎えし、いろいろな歌を聞かしていただいた。
コンサートの最後は、参加者全員で合唱するのだが、今回はなつかしい童謡を歌った。

自分の童謡を自分で聞いていて、ド演歌のようにこぶしが回っているのに気づき、がっかりした。何を歌ってもド演歌になってしまうからだ。

まあ、いいか。

9月も終わり近くなって連合会会長会が開かれた。議題は少なかったが、連絡報告事項が多かった。

12時を回って会議が終わったので、急いで帰宅し、昼ごはんをかき込み、玄関を飛び出した。自転車を引っ張り出し、空気を入れ、チェーンにさび止めを塗り、えいっと漕ぎ出したら、ガシャと音がして、チェーンが外れてしまった。いろいろ修理をやってみたが、3段ギアのチェーンなので、素人では修理できない。仕方なしに国道脇の自転車店まで押していき、修理を頼んだら、5時過ぎまで待ってくれと言う。

きょうは、英語講師がイギリスに帰国するので、最終講義の予定だった。それなのに、自転車が壊れてしまって、時間に間に合わない。
電動自転車はバッテリーが上がって動かないし、車は家内が乗っていってしまった。
とうとう英語講師に別れのあいさつをする機会を失ってしまった。

何か不思議な力が邪魔したようだ。

末っ子の結婚式が原宿の結婚式場で行われた。結婚式も3度目となると、親としての緊張感がない。教会の式場に入る前にアメリカ人の牧師と雑談する時間があったが、得意の英語でブロークンにしゃべりまくった。

気が緩んでいたせいか、親族紹介で女房を紹介するのをすっかり忘れてしまった。あとで気づき、あわてて紹介したが、女房に「ボケが始まった」と言われてしまった。

医者にも言われたことだが、糖尿病の薬を食事の直前に飲むようにしている。食後の血糖値を下げるためだ。ところが、この薬が具合が悪い。やたらとおならが出るのだ。

家のなかでおならが出るのは仕方がないが、出先でおならが出るのは具合が悪い。

9月も中旬に差し掛かっているのに、どうしても宿題を出さない生徒がいる。教室で、「何が何でも宿題を出せ、今すぐ出せ、白紙に名前だけ書いてでもいい」といって迫ったのに、それでもやりたがらない生徒がいる。どんな神経をしているのだろうか。

多摩川河川敷での消防団合同点検は、気温30度を超える猛暑の中で行われた。
大勢の消防団員が規律正しく、活動している様子に感心した。ボランティアなんだから・・・。

すさまじい残暑の中、汗をだらだら流しながら、日生劇場の五木ひろしショーを見に行った。

会場はひんやりと冷えていた。午後4時からの公演が始まると、舞台を盛り上げるためのドライアイスの煙がもうもうとしている。やがて、前から5列目中央にすわっている私のところにもドライアイスが降り注いできた。寒い、寒い。あわてて、夏用のジャンパーを着込んだ。しかし、ドライアイスの煙は次々と容赦なくやってくる。

冷たい空気に気管支が刺激されて、ぜんそくのせきが出てきだした。これはいけない。
汗拭きのために持ってきたタオルを首にぐるぐる巻きつけ、ジャンパーの襟を立て、いすにうずくまるようにして歌を聴いていた。

前から5列目中央に座っていると、舞台の歌手から一番よく見えたようだ。五木ひろしが、「せっかく私のショーを見に来て、下向いて何も聞いていない人がいる」といっていたが、そりゃ違う！寒くて、冷え固まっていたんだよ。でも、耳だけはぴんと張り、好きな演歌をしっかり聴いていた。

第1部の「古賀メロディを歌う」は特によかった。思わず歌手に合わせて声を出して歌ったら、かみさんに「やめろ」と蹴飛ばされた。

午後1時30分からの社会福祉協議会の会議に出席して、まず、天井のクーラーの位置を確かめた。クーラーの冷気が直接私の体にかかる位置を避けたいからだ。

冷気よけの上っ張りは用意していったが、とにかく冷気を浴びたくない。そうしなければ、たちまちぜんそくのせきに苦しめられることになるからだ。ああ、やっかいだなあ。