このごろの卒業式は、総代が卒業証書を受け取るのではなく、ひとりひとりが壇上に出て受け取る方式になっている。そのとき、一人一人が将来の希望を述べるので、ますます時間がかかる。

卒業証書の受け取りがすんだら、卒業生と在校生が歌を交換しながら、長いことお別れのセレモニーをやっている。送辞も長いし、答辞もさらに長い。

寒い体育館で座っているこの年寄りには、つらい時間だなあ。

もっと短くならないかなあ。無理だろうなあ。
娘が3連休を利用して、海の別荘にいく予定をしていたら、イラク開戦となってしまったので、キャンセルした。中央官庁の役人である夫が、戦争に備えて待機となってしまったからだ。

娘が、ブッシュ大統領は、3連休が終わってから開戦すればいいのにとこぼしていた。
戦争となると、そんな思惑は吹っ飛んでしまう。


会長会が終わってから、わがまち委員会が開かれた。今回は特別にマップつくりグループの発表会が設定された。

11時30分までに終わる予定の発表が延々と1時間も延び、12時30分になってしまった。

午後から予定があったので、いらついて、胃がきりきりと痛んできた。いすを蹴っ飛ばして退場したい衝動に駆られたが、必死に押さえ、歯軋りしながら、発表が終わるのを待った。

1時間もの時間延長は、まことに迷惑だ。


中学校の体育館で開かれた卒業式は、とてもよかった。伝統的で、パターン化されたものだったからだ。私のような年寄りには、とても親しみやすいからだ。
しかし、体育館は寒かった。あらかじめ厚手のステテコをはいていったのだが、じっと座っているので、寒さが身にこたえた。
4月号の地域情報誌のレイアウトを3日間ほどで仕上げ、月曜日の朝、出張所に届けに行った。

自宅にコピー機などがないと、仕事がやりにくい。情報誌の紙面をやわらかくするためにイラストを入れるのだが、適当なイラストを縮小してレイアウト用紙に貼り付ける。このとき、コピー機がいる。

自宅のコピー機は、少し古くなったが、仕事のほかに、こんなボランティアの仕事にも役立っている。

大森七中で防災フェスティバルがあったが、自分の商売のために遠出したので、会場に顔出ししなかった。

今回のフェスティバルは、鵜の木地区の自治会の行事なので、必ずしも出席する必要はないのだ。

今週は、消防関係の行事が続いた。
恒例になった中学生と遊ぼう「こどもレク」大会が大森七中であった。デジカメ3台を持ち、撮影に出かけていった。
昨日と打って変わって好天に恵まれ、大勢の子どもたちが集まっていた。
中学生が、小学生や幼稚園児の世話をしながら、いっしょに楽しむというプランは、とてもすばらしいと思う。

3学期の成績を提出に行って来た。これで本年度の仕事はすべて終わった。講師室に行ってみると、多数の講師が解雇されたという話を聞いた。厳しい時代になったものだ。

池上会館で、午後2時から防火の集いが開かれた。
今回南自治会が、1年間無火災ということで表彰を受けた。
表彰を受けながら、デジタルカメラで写真を撮っていた。不謹慎だったかもね。

水曜日はパートに出ているので、いろいろ会議が設定されていても、欠席している。
きょうは、午後2時から会議があったが、欠席した。

3月の理事会は、お別れ理事会でもある。1年ないし2年の任期を終えた理事さんが退任するのだ。
合うは別れの初めなりというが、せっかく知り合った地域の仲間と分かれるのは、とても残念だ。

下丸子の施設で、平成15年度の調布地区自治会長懇親会が開かれた。見慣れた大勢の会長たちが参集していた。今年は、久が原地区が幹事なので、連合会長と出張所担当が準備に走り回ってくれた。当日は、無事に集会を終えることができた。
大学のクラス会を12月に開いたばかりだが、また、クラス会をすることになり、渋谷までのこのこ出かけていった。
同級生二人が定年になるので、それを理由に酒を飲もうという会である。2時間飲み放題という居酒屋で飲んだが、私は1時間で出来上がってしまった。べろんべろんになったので、友達を残して先に帰ってきてしまった。

酔って寝込み、山手線を何周もすることを心配したが、電車内で立っていたので、眠りこけず、無事に五反田で下りることができた。しかし、池上線では腰掛けたので、ぐっすり眠り込んでしまった。夢の中に千鳥町駅が出てきたので、ふらふらと電車を下りたら、そこは本当に千鳥町駅だった。なんでだろう?


2月26日(水)は、学校でパートタイムの日である。
生徒に、「今日は昭和の初めごろ、2・26事件が起こった日です。知っていますか」と質問したら、何の反応もなかった。
そうだろうなあ、今の若い人には、ほとんど知られていないことだろうなあ。

地域情報誌の編集について、印刷工場と打ち合わせに行った。久しぶりの印刷工場訪問である。
現役時代は仕事が追い込まれたら、印刷工場に出張校正に行っていたので、なつかしい。

工場の中を案内してもらって、強いインクの匂いをかいで、久しぶりだなあと感激した。

印刷機械は、コンピュータ時代らしく、印刷状況をコンピュータで管理できるようになっている。私の古い知識では対応できない時代になっていた。

出かけようとしたら電話が鳴った。電話を取ると、自治会の会員の女性からだった。
その女性宅近くの農地にゴミが不法投棄され、ほとほと参っているという内容だった。

かつては、地域のみんなで清掃したものだったが、今はそんなことをしなくなってしまった。どんなに大変か一度見に来てほしいとか、いっしょに片づけをしてほしいとか、いろいろ訴えていた。

ゴミ問題は避けて通れないものだし、空き地への不法投棄は見苦しい限りだ。

とにかく、地域で解決していくしか方法はない。なんとか話し合いでよい方向に進めていきたいものだ。

土曜日・日曜日に成人病検査をしてくれる機関がある。しかも、通常価格よりも2万円も安い。

法人会紹介の機関でもあるので、安さにつられて、成人病検査に行ってきた。

検査項目等は全部そろっているが、検査会場がせせこましく、客がひざをぶつけて座っている。室内には暖房が入っているが、入り口を開け放しているので、寒気が吹き込み、足腰が冷える。

いつも行っている病院に比べて、雰囲気・施設ともに格段に落ちる。着替えのためのロッカールームも申し訳程度の広さしかなく、しかも鍵がかからない。

ああ、なんという貧乏ったらしい所へ来てしまったのだ。しまった、しまった!

医者が「いらっしゃいませ」と大声を出していたのが、いつもの病院と違っていた。この態度は、たいへんよろしい。

私は患者ではない、お客様だ。
昨日は、朝から雨が降り出し、ゴルフをしている最中は、もっとも雨の量が多かった。プレイできないほどではないので、プレイしたが、スコアは散々だった。

河川敷コースなので風が強く、雨もしとしとふり、集中できなかった。

でも、ゴルフが終わったあと、メンバーの家に押しかけ、楽しく飲み食いさせてもらった。幸せだった。感謝。

雨よ、降るな。

2003年2月20日

ゴルフ場にだけは、雨が降らないでほしい。
久しぶりにゴルフに行くことになった。ゴルフは好きだが、下手だ。いつまでもうまくならない。

ふだん、スポーツは何もしない。しかし、ゴルフ場に行くと、気持ちがいいので、ゴルフ場は好きだ。ところが、ゴルフの練習は嫌いだ。したがって、何年たってもうまくならない。

酒が飲めないのに、宴会の雰囲気が好きで、宴会によく顔を出す男の心理と同じだ。

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