午前10時から新年祭に参列し、社務所でお神酒をいただいてきた。
赤い顔をして家に戻ると、娘が孫を連れてやってきた。男の子二人の孫が騒がしい。
夕刻になると、末娘が婚約者を連れてきて、大勢で新年会をすることになった。
全員元気で新年を迎えられて、よかった。

大晦日の午後11時30分から、神社の除夜祭が執り行われ、それに参列してきた。
式典が終わると、いよいよカウントダウンが始まり、0時になると、おめでとうの声が境内にこだました。
接待所でお神酒をいただき、さらに御餅入りのお汁粉をいただいた。

新年参拝の様子をデジカメで撮影していたら、背中をとんとんと叩かれた。だれだろうとふり返ると、区長だった。さっそく新年のあいさつを取り交わした。

久しぶりに母の家に行き、正月用の松飾をつけてきた。
母の家は、3月から空き家状態であり、部屋の中は乱雑を極めていた。手のつけようがないとはこのことだ。そのうち全部捨てることになるのだろうなあと考えた。

人間の心は、鏡のように美しいもので、それが時節を過ぎると汚れがついてしまい、曇ってしまうものだそうだ。
この穢れをはらい、来る歳を美しい鏡の状態で迎えるための儀式に参列してきた。
けじめをつけるという気になるし、心清らかになる。いいものだなあと思った。


年の暮れになって、何もやることがない。手持ち無沙汰だ。餅つきをやっている家があるので訪問してみようかとも考えたが、なんだか物欲しそうに見えるので、やめた。

家の周りの掃除でもするかなあ。しかし、ばあちゃんが毎日掃除しているから、きれいだし・・・。
書斎の整理は先週やってしまったし・・・。

とうとう暮も押し詰まり、御用納めの日となった。

午後3時30分ごろ、所長と係長が、出張所備え付けのオープンカーでやってきた。空気を汚さないクリーンエンジンのオープンカーは、音もなくすべるようにやって、キーというさび付いた音を発して止まった。

出張所には運転手を雇うだけの余裕がないらしく、所長も係長も自分でオープンカーを運転してきた。えらい。

今年は、自治会活動がとてもたのしい一年だった。来年もどうぞよろしくお願いします。
いやになるなあ、もう。年賀状がまだ終わらない。
会社関係が2グループ、家族が4グループ、自治会、校友会、OB会が各1グループある。
あと少しで終わるから、がんばろう。
娘が職場のクリスマスパーティに行くため、孫を預けにきた。生まれて半年の赤ん坊を預かり、女房がおんぶしたり、私があやしたりして大変だった。

娘は、夕方、もう一人の孫を保育園から連れ帰り、実家で晩ご飯を食べることに決定した。婿殿がカキフライが大好きなので、女房はその準備にいそがしい。

娘一家は、一日、実家を騒がせ、帰って行った。
その娘に、両手に持ちきれないほどの手土産をやるのだから、親はたいへんだ。

娘が役所から派遣されて、アメリカに留学することになるかもしれないという。
子どもを置いていくわけに行かないので、連れて行く。ただし、旦那は仕事があるんだから、日本においていくのだそうだ。

留学したら、子どもの面倒を見るのが大変だから、「お父さんがついてきてくれ」という。

冗談じゃ、ねえ!!

年賀状をそろそろ書き上げなければならない。
コンピュータのデータ整理を始めよう。

図案を印刷するのはやさしいのだが、あて先を印刷するのが手間がかかる。マンションのお客さんの移動があり、名簿の整理をやらない限り、印刷できないから。
デジカメを3台持っているのに、最新型のものがほしくて、もう1台衝動買いした。
買った日は、朝から晩まで、最新型デジカメを首からぶら下げて、家の中をうろうろしていた。

年末になると、自治会関連の行事がほとんどないので、最新型デジカメの出番がない。

撮影旅行に出るという考え方もあるのだが、寒いし、喘息が出たらつらいので、外出を控えている。
結局、最新型デジカメは、机の上であくびをしている。正月まで待とう。


今年最後の英会話教室があった。
英語講師が「きょうはクリスマスパーティをやろう」という。
控え室から紅茶とケーキを持ってきてくれた。このケーキはドライケーキで、日本で考えるようなデコレーションケーキではない。

紅茶とドライケーキを食べながら、クリスマスにちなんだ英語クイズを楽しんだ。

英語講師は、年末年始の休暇を、広島の友人の家で過ごすのだそうだ。日本は物価が高く、クリスマスカード類を発送する費用がばかにならないとこぼしていた。

定年になり、暇になった義弟夫婦は、ニューヨーク駐在員時代の友人を訪ねる旅を企画した。
ついでに、義弟が大好きなオペラを聞きに行くのだそうだ。

「日本にもオペラがやってくるが、入場料がバカバカしく高い。ニューヨークに行けば、ずっと安い値段で、たくさん聞くことができる」というのだ。

義弟たちは、ニューヨーク滞在中、5本のオペラを楽しんだ。ところが、9・11テロ事件以来警備が厳重で、すさまじいばかりのボディーチェックを受けたという。
オーバー・セーター・上着類は全部脱がされ、徹底的なボディーチェックをする。義弟は、大事なチンポコまでチェックされ、引きちぎられるかもしれないという恐怖を覚えたそうだ。
朝9時から今年最後の会長会があった。窓の外を見ると、突風が吹いている。出張所の窓に落ち葉か衝突している。

会長会が終わってから、学校週休2日制になったことに話題がおよんだ。北地区の会長が、「これは最悪のシステムだ」と怒っている。「週に2日も休みになったのに、こどもたちがどこにも行けなくて、暇をもてあましているからだ」という。

「生活に余裕がある家庭のこどもは、休みを有効に活用できるが、余裕のない家庭のこどもは、だれも世話する人がおらず、しかも外で思い切り遊べる場所もない」というのだ。

さらに、小学生に英語教育をすることの是非に話が及んだ。この話題では、会長たちは、二つに割れた。
日本語教育こそ第一の課題だというグループと、英語が人類共通語になっている現状を踏まえ、最低限の意思表示を英語でできるようにするべきだというグループだ。

きょうは、午後1時から自治会と老人会共催の介護講習会だった。しかし、人を呼んで重要な仕事をしてもらっている最中だったので、老人会長にあとをお願いしてすぐ失礼した。

こんな忙しい日に限って、娘が孫を連れてやってくる。孫の泣き声の中で仕事をする羽目に陥った。

仕事をしてもらった人のパソコン設定が気に入らなかったので、結局、自分で使いやすいようにパソコン設定を変えてしまった。

これで、集金、振込み等の業務システムが一新された。ああ、よかった。


先日、新しいコンピュータを買った。これは女房専用で、ウインドウズXPだ。
これまで、WIN95を銀行との取引に使っていた。銀行のシステムがXP対応になったというので、XPに買い換えた。

16日にフレッツADSLに切り替わるので、きょうは、古いWIN95を取り外し、新しくXPを設置した。そして、通信をADSLに設定した。この作業に、半日もかかってしまった。こういうことが面白くてたまらない。好きなんだなあ。
土曜日で学校は休みだが、冬休み直前であるので職員室は開いている。昼前に学校に行き、定期試験を返却し、成績を提出してきた。しかし、担当教師は休みだった。
金曜日は英会話の練習に行っている。前2回用事があり参加できなかったので、いそいそと出かけていった。
テキストを使わないで、好き勝手な話題で盛り上がった。私がどんどんしゃべるので、話題があちこちと飛んでいく。私はそれが楽しい。

しかし、「あんたの英語は、時制が間違っていることが多い」と指摘された。過去完了形を使うとき、「それは間違いだ」ときびしく言われる。
英語は、むずかしい。

有楽町のビックカメラで、デジカメとPDAを買った。
最初、5階フロアーでニコンのデジカメを買い、次いで4階フロアーでPDAを買おうとして、クレジットカードを出したら、買えなかった。
クレジットカードを機械に通したら、警告表示が出て、買い物を拒否されたのだ。

私「そんなばかな!」
店員「同じ店で高額商品を買うと、2回目から警告が出るようになっているのです」

結局、店員が電話でクレジット会社とやり取りし、ついでに私も電話に出て、本人であることを確認された。

クレジット会社「クレジットカード詐欺があまりに多く、被害が続出しているので、申し訳ないが本人確認をさせていただいている」

クレジットカード詐欺のことは聞いていたが、自分が疑われるまでにひどくなっているとは知らなかった。
夜遅く、消防団の方々が、拍子木をカチカチと叩きながら、町内を夜回りしてくれている。
この音が聞こえると、玄関から飛び出し、「ご苦労様」と声をかけるようにしている。
ありがとう。

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