生徒たちに「試験のとき、山をかけ、惨めな成績をとるということがないように」と、出題傾向を事細かに教えることにしている。
今回も教えた。
問題の半分が暗記物、残りの半分が理解力をためす問題となっている。たいして難しくないから、平均点が80点になるだろう。

前回の衆議院選挙に立候補された慎太郎知事の息子さんが、自治会長をたずねて、あいさつに見えた。
若々しく、はつらつとした好青年だった。がんばってほしい。

定年退職者は、毎日が日曜日だ。ゴールデンウイークのような極端に混雑する時に出かける必要はない。ウイークデイにいつでも出かけられるのだから・・・。
それにしても、4日は強風、5日は雨となり、寒々とした連休の後半だった。

4月初めに帰国した息子一家が、どんな様子かと思い、たずねて行ってみた。横浜の山の手にある古家を借りて、楽しそうに暮らしていたので安心した。
帰国後、すぐに行ってみたかったのだが、生活用品の大部分が船便にのって日本に向かっている最中なので、後にしてくれといわれていたのだ。
1軒家を借りたので、家賃が高額になり、たいへんだとこぼしていた。家族が多いので、狭いマンションでは無理なのだ。

朝早く、実家に立ち寄り、潮干狩りのために父親の釣り用クーラーを借りていった娘が、昼過ぎには帰ってきた。

それから、娘夫婦と孫二人の接待で、振り回された。私たち夫婦は、ふだんは肉をほとんど食べないが、家内が急いで上等の肉を買ってきた。娘夫婦と孫たちは、肉を鉄板すき焼にして、うまそうに食べていた。
さらに、きのう、私たちが伊豆のみかん山からもいできたばかりのみかんを5〜6個うまそうに平らげた。

娘一家が帰ったあとの皿洗いが、たいへんだった。料理は家内の担当だが、皿洗いは私の担当だから・・・。

老母は、いつも日赤に行っているのだが、あいにく5月1日は創立記念日で休みだ。仕方ないので、これまで行ったことない総合病院に、老母を連れて行ってみた。とてもきれいな病院で、施設も整っている。いっぺんに気に入ってしまった。

担当医師は、老母の診察をして、ひざの血液を抜き取ってくれた。そしたら、老母は、急に具合が良くなり、立てるようになった。

診察を終えて帰宅したら、老母は、自分で立ってトイレにいけるようになり、突然の介護老人状態から回復した。ああ、よかった。

老母が突然歩けなくなり、介護老人状態になってしまったが、仕事の約束があるので、出かけることにした。老母の食事を用意してから、急いで出かけた。
幸い、金曜日は家政婦が来るので、その人に良く頼んでおいたのだ。帰宅してみると、老母が「上手に介護してくれた」と、満足していた。この家政婦は、別の家庭で介護老人の世話をしているプロでもあるのだ。

昨日、84回目の誕生日を元気に迎えた母親が、きょう、突然歩けなくなってしまった。原因は、きのう、家の前で転び、ひざがはれ上がったからだという。
一人でトイレに行けないので、抱えあげてトイレに連れて行くのだが、洋式便座に座ることが出来ない。20〜30分もかけて、ようやく洋式便座に腰掛けさせた。介護老人になってしまったのだ。
これは、たいへんやっかいなことになってしまった。

授業が12時30分に終わり、車で帰宅する途中、どうも天気が怪しくなってきた。
夜になると、風が強くなり、庭の木々がミシミシ音を立てるほどである。

午後2時ごろ、銀行に行く用事があって自転車で出かけたが、日差しが強く、帽子がなければふらふらしそうだった。
ニュースを見ると、甲府の気温が33度を超えたという。4月最高の気温だそうだ。地球温暖化の影響なのかしら・・・。

教室に行って、授業を始めようとすると、生徒が着替えの最中である。教室に入れない。仕方ないので、廊下で待っていたが、10分近く待たされた。直前の授業が体育だったのだ。あとの授業に影響があるから、体育の授業は、早めに切り上げてほしい。

中学校卒業以来、一回もクラス会をしたことがない。世話役がいて、卒業以来40年ぶりにクラス会を開いた。
そのときの担任の先生が見えたが、80歳にして、とても元気だった。英語の担任の先生も来てくださったが、話が長かった。

16人ほどのクラス会だったが、男子がとても傷んでいた。心臓が悪い、がんの手術をした、糖尿病がひどいなどの、病気がらみの話が多かった。

どうしても思い出せない旧友がいた。記憶の底から完全に消え去っているのだ。適当にあいさつしておいたが、なんとなく妙な感じがした。40年という時間の空きは、どうしょうもない。

伊豆山中の山林に登り、土地の境界を確認して歩いた。急ながけや竹やぶをかき分け、よじ登り、境界ポイントを探して回った。しかし、境界ポイントはほとんどなかった。
同行した測量士に、仮のポイントを打ってもらった。もう一度現地調査をし、西側の境界を確定しなければならない。

前回、竹やぶで転び、向う脛をしたたかに打ち、出血した。今回は、登山靴を履いていったので、転ばなかった。怪我もしなかった。それにしても、とても疲れた。

区役所から、バンク登録カードが送られてきた。極端に小さい文字で書いてあり、まともに読めない。年寄りなんだから、こんなのは困るなあ。

1時間目に生徒総会があったおかげで、授業が1時間ずつ繰り下げになった。午前中で終わるはずの授業が、午後2時に終わった。

急いで帰宅し、鍵などを準備して、赤羽のアパートの明け渡しチェックに行く。

帰宅後、大急ぎで夕食をとり、午後7時からの地域情報誌の編集会議に出席した。

高校生になった生徒たちを見ると、中学時代には在籍しなかった生徒がいる。90人ほど高校になってから入校したわけだ。

教室を見ると、生徒が45人もいるので、ぎっしり詰まった感じがする。生徒が机の間を歩くのが、つらそうだ。何しろ机と机の間が狭すぎるのだ。体格のいい生徒たちには、このスペースは無理がある。

朝8時40分から授業が始まった。今年から高校生を担当することになった。冒頭のあいさつで、「起立、礼」の号令をかけている生徒が、私よりずっと背が高い。生徒から見押されている。弱ったなあ。

十中の入学式は、あっさりしていて、進行がとてもスムーズでした。来賓として参加していて、とても楽でした。高齢者来賓は、入学式時間が長いと、苦痛が伴います。みじかくて、よかった。

夜、7時30分から、臨時役員会が開かれました。平成16年度の方針案、予算案を審議し、決定しました。来週、出張所の印刷機を借りて印刷し、会員に各戸配布します。

お天気に恵まれ、サクラの花ビラの舞い飛ぶ校庭で、こどもたちの記念撮影が行われました。とってもかわいいこどもたちばかりでした。

新年度最初の理事会が開かれました。ほとんどの理事さんが交代したので、すべてを最初からお話しすることになりました。
新しい理事さんたちに、今後の協力をお願いしました。