午後4時から、中野サンプラザでのモリ・シンイシチ歌謡ショーを見に行った。

全体に暗い歌が多かったが、フィナーレの歌がひどいものだった。自殺した母親を思い出させる「ウサギ」とかいう歌で、じめっとして、暗く、しかもしめやかだった。会場全体がシーンと静まり返り、どんよりとした空気に包まれた。

こんな雰囲気は、大嫌いだ!

大金をはたいて、ショーを楽しむために会場に行っているのだから、フィナーレは明るく、ガンガン盛り上げろ。

客に、「ああ、楽しかった。ああ、よかった。」と思わせるのがあんたの仕事じゃないの?

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