13時に出棺と言うので、12時に告別式場に行ってみたら、すべてが終わっていた。

この地方の習慣では、朝早く火葬とし、骨壷になって帰ってきてから、告別式をするのだそうだ。

告別式場は、すべてが終わった感じで、テントの中に大勢の人が所在なさそうに座っていた。
遺影と焼香台は出してあったので、遺影に語りかけ、焼香させてもらった。

さて、このあとどうすればいいのか現地マネージャーに尋ねると、「お寺まで行列を組んでいく。行列の出発まで時間があるし、行列に加わることもないから、帰れ。」という。

喪主にていねいにあいさつをしてから、辞去してきた。お清めにビールを1本もらったが、会葬御礼の挨拶状も、清めの塩もなかった。東京地区とは、葬儀のやり方が大部違っていた。

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