定年まで旅行業界で活躍し、定年後、大学の先生になった友人がいる。大学にとっては、異色経歴の教授だ。経営者は、教育現場に新しい血を入れ、教育現場に刺激を与えるという意図があるのだろう。

60歳を過ぎてから新人の教授として赴任したので、相当の気配りがいるらしい。助手からスタートし、ようやく教授になった人から見ると、序列を乱すものと写るのだろう。

学校現場では、新人という姿勢に徹底し、気配りを欠かさず、浮き上がらないようにしているという。たいへんだなあ。

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