学校が夏休みになったので、遊ぶ時間がたっぷりある。きょうはつりに行こうか、それともデジカメをもって、撮影に行こうか。
7月7日に定期試験が実施されたが、採点と成績付けに時間がかかり、きょう、ようやく答案返却と成績提出が終わった。さあ、これで夏休みだ。のんびりすごそう。
参議院選挙期日前投票にあたり、自治会が選挙立会人を出すように求められていた。東、西、道々橋自治会がそれぞれ担当日を終えて、最終日の土曜日が南自治会の担当である。

投票日の直前日だからかどうかわからないが、朝からひっきりなしに有権者が投票にやってくる。午後8時に投票所を閉める間際にも駆け込んでくる人がいた。

投票を締め切ってから、投票箱に鍵をかけ、立会人の印鑑を押してから、区役所職員と選挙管理者が投票箱を本庁に運んでいった。
いやはや、選挙というものは、手間のかかる大変な仕事だ。関係者の皆さん、ごくろうさまでした。
町内から出ている投票管理者から電話があり、期日前投票日の件よろしくといわれた。そのとき、当日、ゴム印が必要だと言われたが、選管から何も受け取っていない。

出張所の担当者に問い合わせたら、これまでの不在者投票の時の話と、新しい期日前投票の時のことが混乱していると指摘された。ゴム印などは必要ないそうだ。初めて投票立会人を経験するので、誤報に振り回されてしまった。
期末試験が4日間実施されるが、高校地理は1日目の1時間目に当たった。答案の採点と成績記入に時間的余裕があり、助かる。
5クラス分を3日間で採点し終えて、月曜日には提出しようと思う。
高校の5クラスは、学校行事の関係で、授業時間数が2時間も差がある。この調整をして、5クラスの進度がそろうようにしなければならない。
10時過ぎに、池上駅近くの動物霊園兼禅寺に行き、6月1日にたくなった愛犬の合同葬儀に参列してきた。お寺の庭にテントが張ってあり、その中のいす席で法要に参列したが、あまりの暑さで、くらくらしてきた。

法要の最中に、善男善女の前を一匹の猫がそろりと横切っていった。「あたしゃ、関係ないからね」という顔をしていた。お寺の飼い猫だろうが、信心の足りないやつのようだ。
何もする気がしないで、一日、のびていた。
夕方、涼しくなったので、車でちょういと出かけたら、商店街で名古屋お姉さん二人組に出会った。そうだ!名古屋弁で朗読した「雪国」をカセットテープにダビングしてあげよう。
午後2時からの英会話学校へ行ったら、玄関ドアが閉まっている。ドアに「本日は、スクールホリデイ」と書いてある。
そうだ、先週、警告されたのだ、休みだから、間違えて学校に来ることがないようにと。
昨年暮れに契約した常時接続用PHSを、きょう、解約してきた。なにしろ、使用料金がひと月に5000円を超えて、バカ高すぎるから・・・。この5000円を100メガのBフレッツだとか、携帯電話のパケット料金に使ったほうがいいから。
10月末に開催予定の地域の運動会の準備委員会が開かれた。ずいぶん早い立ち上がりだが、参議院選挙があり、出張所の会議室が使えないので、前倒しで準備会が開かれたのだ。
毎年恒例の自治会防災訓練は、スタートするまで、ひやひやの連続である。なにしろ、訓練をするために大田区、消防署、消防団などの団体が大勢応援に来てくれているので、自治会の参加者がが集まらないと大恥をかくからだ。

ことしは、事前の呼びかけが功を奏し、大勢があつまってっくれて、ほっとした。

ふだん見かけない顔ぶれが多数参加していたので、その意味でも主催者側としては、うれしかった。
書斎のクーラーは、もう20年使っている。冷房の効きが悪く、夏場になると、いつもいらいらしていた。どうやらセンサー部分が半分壊れているらしく、冷房しているのにいつのまにか送風になったりしていた。

室外機のところに行きようすをみると、まじめに回転しているときもあるし、とまっているときもある。大声で、「おめえ、首にするぞ。たたき壊すぞ」というと、急に冷房が聞いてくるときもあった。

しかし、今年の暑さは尋常ではない。こんなグーたら冷房では猛暑を乗り切れないので、とうとう新品に取り替えることにした。

電気屋さんはすぐにやってきて、1時間30分もしない間に新品をすえつけてくれた。ありがたや。
仕事に出かけようとして、自室を出て洗面所の前をとおると、女房が床に倒れていた。驚いて、「ど、どうした!」と聞いたら、女房はうーうーと言っている。背中をさすりながら、ようすを見ていると、気を失っているようではない。

ゆっくりと背中をさすっていると、女房はようやく口を利きだした。「メニエル病の発作みたいだ」と本人が言う。

いつまでも床に倒れたままではいけないので、布団の上まで連れて行った。仕事に出かける時間が迫ってきたので、仕事を休むかどうか決断しなければいけない。女房にどうしようかと聞いてみると、「もう、大丈夫だから出かけていい」という。

仕事を終えて、急いで帰ってみると、女房はぐっすり眠っている。夕方、行きつけの医者に連れて行って診断してもらったら、「貧血の一種だ、大したことはない」というので、安心した。

女房が倒れて、寝込んでしまったら、あすから飯が食えない。
パートの仕事を終え、帰り道に出張所に立ち寄ってみた。
実は、地域情報誌の初校に、気になることばがあったので、担当者にチェックを頼んでいたのだ。
 
担当者は、本庁の該当部門に問い合わせ、より適切なことばに書き換えて、初校を戻したそうだ。これを聞いて、ほっとした。

多くの人が読む地域情報誌なので、細心の注意を払うように心がけなければならない。
午前中に、レントゲンやMRIの撮影があり、11時30分に最後の血液検査を終えて、ようやく開放された。つかれた〜。もう行きたくない。 
教育入院はつらいものだ。朝から晩まで検査と称して血液を抜かれる。その合間に医師から糖尿病についての講義がある。じっとすわって、講義を聴くのはつらい。
前々から糖尿病教育入院をしなさいと、主治医に迫られていた。なにやかやと引き伸ばしていたが、とうとう入院することになった。大森駅前のかかりつけの総合病院に入院した。
この暑さで、4時間目で、腹がすいている生徒は、集中できない。おしゃべりに夢中になり、だんだん声が大きくなってきた。

教師の方は、1時間目から大声を上げて授業をしてきたので、4時間目は、のどが痛い。注意しても、効き目がない。

10分もそんな状態が続いたら、うんざりしてきて、授業を打ち切ってしまった。「うるさくて、やるきがしない。これから自習しなさい」といったら、ようやく静かになった。

1分ほど生徒をにらみつけてから、「気を取り直して、授業を続けよう」といって立ち上がった。
授業中、暑さでボーっとしている生徒が多いが、ぼんやりとつめを噛んでいる生徒に注意をした。
そしたら、「つめを噛んではいけないのか」という返事が返ってきた。目の回りを赤くし、顔の表情がかっかとしている。
しょうがないねぇ。

そのままにしておいてはいけないので、その生徒に立て続けに質問をして、答えさせるように仕向けた。あとにしこりが残ってはいけないから・・・・。これは、先週の出来事。

きょうも、この生徒はずっとつめを噛んでいた。どうやら、自分が何をしているか気付いていないらしい。授業がつまらないと、無意識につめを噛む癖があるようだ。まあ、いいか!

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